日本と同じ?ハワイの神様!

みなさん、こんにちは!
げんき村アカデミーのちえこです!

ブログの更新が久しぶりになってしまいました。
梅雨入りした関東は、ここ例年の梅雨よりも雨が降り続き「これぞ梅雨」と思う毎日です・・・
洗濯物の渇きが悪かったり、湿度で髪の毛がボンバーになったり、大変なことが多いですね。

梅雨が明けたらハワイのようにカラッと晴れてほしいものです・・・。

 

さて、今回は以前インスタグラムで少しだけ出てきた「ティキ」のお話をしたいと思います!!

 

ティキとは

ティキとは木や石で象った「神の像」のことをさします。
古代ポリネシア時代に、日本の仏像のように偶像崇拝していました。
しかし、カメハメハ2世の時代にキリスト教が上陸したとき、ハワイの古い宗教が衰退した記録があります。
その時はフラを踊ることも禁止されたとのこと・・・

また、ポリネシア神話では「ティキは地球上で最初の人間である」とされています。
ちなみに、「ティキ」は、ハワイ語ではなく、ニュージーランドのマオリ族の言語だそうです。

ハワイでは「キー」といいます。この記事では「ティキ」として書かさせていただきます。

 

ハワイ四大神

ハワイのティキは、主に「ハワイ四大神」を象ったものだそうです。

ハワイには「マナ」という、ざっくり説明すると”神的エネルギー”の意味をもつ言葉があります。
神様の象った木や石の彫り物には、その「マナ」が宿るとされ大切にされてきました。

 

【ハワイ四大神】
天界を創造し、存在する全てのものを作り出した神として今でも信仰の深い神様たちです。

●カナロア 最高位の神、海の神、黄泉の神
水を司る神として大地に泉をもたらし、人間に恩恵を与えている

●カーネ(カネとも)創造の神、森羅万象の神、男性神
天に、太陽と月と星々を植え、大地から女性を創り、神々とその女性の間から人間が誕生したといわれています。

●クー 森・山・戦いの神
勢力争いが続いたときは、クーに生贄や儀式(フラダンス)をして勝利の祈りを捧げたそうです。

●ロノ 豊饒の神、農業の神
ハワイのケアラケクア湾(神の通り道という意)は、別名「ノロの港」と呼ばれているそうです。

ひとくちに「ティキ」とあっても、全てがこの四大神のいずれかとは限らず、ただの戦士を象ったものも多いとのこと。
カメハメハ王家がクーを厚く信仰していたことから、お土産屋さんではクーを置くところも多いのだとか。

いかがでしたでしょうか?

 

ハワイも日本と同じように、神様を木や石に可視化して、戦いや豊穣を祈っていたのですね。
また、他にも調べてみるとハワイにはたくさんの神様がいるようです。
フラダンスも始まりは神様の怒りを鎮めるために、神様が踊っていたとも言われているという記事を見ました!
日本にもたくさんの神様がいて、神様たちの物語がありますし、とハワイは繋がりがたくさんありそうですね!

げんき村アカデミーのハワイ化計画に伴って、スタッフもハワイについてどんどん詳しくなっていきます☆
こうやって、ハワイの神話や文化に触れていくのも、ここから先ハワイ支店を出す準備です!!(笑)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆

 

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