2022年「 壬寅(みずのえとら)」とは??
干支?十二支?違いは?
「干支(えと)」とは、「十干十二支(じっかんじゅうにし)」の略称です!
「十干十二支」は、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を合わせた言葉のことです。
「十二支(じゅうにし)」と言うのは、12匹の動物のことです。
小学生の時に歌のように覚えた人も多いのではないでしょうか?
①子(鼠)
②丑(牛)
③寅(虎)
④卯(兎)
⑤辰(龍)
⑥巳(蛇)
⑦午(馬)
⑧未(羊)
⑨申(猿)
⑩酉(鶏)
⑪戌(犬)
⑫亥(猪)
これは12ヶ月を表すと同時に、時刻や方角としても使われていますね。
ちょうど真ん中にある「午」の字を使って「午前・午後」
また、「羅生門」で有名な小説家の芥川龍之介の名前の由来は「辰年、辰月、辰日、辰時刻に生まれたことから」と言われていますね!(諸説あり)
(画像:株式会社杉本カレンダー様)
「十干(じっかん)」は
甲(こう:きのえ)
乙(おつ:きのと)
丙(へい:ひのえ)
丁(てい:ひのと)
戊(ぼ:つちのえ)
己(き:つちのと)
庚(こう:かのえ)
辛(しん:かのと)
壬(じん:みずのえ)
癸(き:みずのと)
の総称で、もとは1から10までものを数えるための言葉です。
昭和13年(1938年)ときの通信簿は、この「甲乙丙丁」の4段階の成績だったそうです
ちなみに、現代の評価に置き換えると「甲=5(または10)」「丁=1」です!
【十干(10項)】+【十二支(12項)】=【十干十二支】となり、その略が【干支】です。
それぞれ数が違うので、同じ組み合わせが回ってくるのに60年かかります。いわゆる「還暦」ですね!
この「十干十二支」の起源は、日本が戦国時代の中国で広まった「陰陽五行説」よりもはるかに前であるため、十干十二支と陰陽五行の関係性は、後付けであるとの研究結果が発表されています。
あくまで、「占いの道具」や「暦」として設定していたとのこと。
十二支にも、十干にも意味があり、それらを組み合わせて「今年はどんな年?」と占っていたそうです。
壬寅・・とは・・
十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っています。
「壬」は、女性のお腹に子供を宿す「妊」の字の一部であることから「はらむ」「生まれる」という意味です。
「寅」はもともと「演」が由来といわれ「人の前に立つ」、演と同じ読みの「延(えん)」から「延ばす・成長する」という意味を持っています。
なので、今年の壬寅には、「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」といった縁起のよさを表しているといえるかもしれません!!!
新しい事にチャレンジしたり、得意なことを伸ばしたり、もしくは今まで苦手意識を持っていた事が得意なことになるかもしれませんね
あとがき
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