楽しい道正しい道/小笹貴夫
目次
陽春の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
おざさ医院の院長、小笹貴夫です。
新学期を迎えた若者たちが明るい未来を思い描き心新たに先に進んでいる姿に喜ばしさと頼もしさを感じます。
しかし、海の向こうでは大変なことが起こっています。私達は、八百万の神の世に住んでいます。私は、この方々と世界がもっと明るく幸せに向かうことを願っています。
楽しいとは?
さて、今回は、楽しい道正しい道で考えてみます。
楽しいとは、心が喜びや満足を感じている状態。心が前向きに動いている状態。心が喜びや興味を感じている瞬間。
短い感情と考えられ、これがずっと続く状態が幸せです。
そこで、自分が楽しい、気持ちいい、ワクワクすることを、一つずつで終わらせず楽しい状態をずっと連続で感じ続けられるのが幸せなのです。
正しさの追求
次に、正しいとは、正義・倫理・長期的価値が続く判断。道徳的・社会的に「正しい」とされる行動。責任、誠実さ、他者への配慮などを含みます。
正しさを追求すると、
1.自分を信頼できるようになる。
正しいことを続けると、自分への信頼(自尊心)が高くなります。嘘をつかない、約束を守る、誠実に行動する、すると心の中で自分は正しく生きているという安心感が生まれます。哲学者アリストテレスはこれを徳と呼びました。
2.周りから信頼される。
正しい行動を続ける人は、周囲から信頼されやすくなります。約束を守る人、誠実な人、人を裏切らない人、こういう人には、友人、仲間、協力が集まりやすくなります。
3.心が安定する。
正しい行動をしていると、罪悪感や後悔が少なくなります。嘘をつくと不安になる、不正をすると 隠すストレス、正しく生きると心が静かになります。これは仏教でブッダは心の平安が幸福につながると説きました。
4.人として成長する。
正しいことを続けるのは簡単ではありません。ときには損をする、我慢する、困難に耐える必要があります。それを続けると人格が強くなります。
5.ただし注意することもあります。
正しいことだけを考えすぎると苦しくなることもあります。完璧主義、自分を責めすぎる、他人にも厳しくなる、そのため多くの哲学では正しさと楽しさと思いやりのバランスが大切で、楽しいことは人生を明るくする。正しいことは人生を深くすると言われています。
重要なことは「中庸」
この様に、楽しい道と正しい道のバランスが必要なのです。
楽しさだけの人生は一時的な満足、正しさだけの人生は苦しくなることがあります。
そのため、中庸という考え方が存在します。
(中庸(ちゅうよう):儒教やアリストテレス哲学において、過不足がなく、偏りのない「ちょうど良い」調和のとれた状態や態度を指す言葉)
中庸は、極端にならないバランス、人生はバランスが重要です。
正しい行動は、人生の土台になります。
楽しさは、人生のエネルギー、心のエネルギーです。
楽しさを基準にすべてを選択する。
その中で正しさで行動する。
自分だけが楽しくて他人を傷つけていないか、皆の事を考える。
だから、正しさは人生を支え、楽しさは人生を輝かせるのです。
今年のテーマ挑戦は楽しさで選択する、飛躍は、楽しさでワクワク・幸せ感で始める。
正しさで行動、生活し、中庸を生きていこうと思います。
おざさ医院とげんき村ヘルス・プロは、生活習慣病未病改善のためのセルフ・ケア、セルフ・メディケーションを進めてまいります。
今月のげんき村マルシェは、第3日曜日の19日に開催致します。10時からげんき塾(無料)で病は氣からの氣の話、10時30分頃からラフターヨガ(今回は先生不在なので無料)も開催しております。皆様のご来場を心からお待ちしております。
この地域で暮らしている人が、世界で一番しあわせな人といわれる日を夢見て、仲間と一緒に、活動を続けて
参ります。最後に、今年一年が皆様にしあわせをもたらす年になるように心からお祈り致します。
